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【レポート】CTIA 2012 - 「盛り上がりつつある」米国のモバイル関連サービスを紹介

こんにちは。
ニュースのお時間です。

●米国で携帯経由のインターネット利用が増加
本稿では、5月8日(現地時間)より3日間、米国ルイジアナ州ニューオリンズで開催された携帯電話関連のイベントCTIA Wireless。本稿では、同イベントで注目を集めていたモバイル関連サービスについて紹介する。

○モバイルインターネットへ移行しつつある米国

アメリカで名刺をもらったり、人からメールアドレスを聞くとまず間違いなく、インターネットメールのメールアドレスだ。しかし、日本では、メールアドレスとして携帯電話のメールアドレスを使っている人は少なくない。日本では早くから携帯電話のメールシステムとインターネットのメールシステムがつながっていたため、iモードメールのアドレスなどをメールアドレスとして使うことが定着している。

それだけでなく、メールやWebなどのインターネット上のサービスを携帯電話から利用する「だけ」の人も少なくない。PCの世帯普及率などを考えると、自宅にパソコンがあるにもかかわらず、インターネットのアクセスは携帯電話だけというユーザーがかなりの割合で存在しているわけだ。

これに対して、これまでの米国では、メールやWebは、PCでアクセスするのが普通で、携帯電話によるアクセスは、特別なことであった。BlackBerryが米国で普及したもの、携帯電話のメールやWebが遅れていたためで、つい最近まで、大多数の携帯電話ユーザーは、小さな液晶の通話中心のフューチャーホンを使っていたのである。日本と比べて、有線のインターネットが安価に利用できたため、インターネットが一般利用可能になると、一般家庭にも広く普及したからである。特にケーブルテレビとの組み合わせでインターネット接続を行っている世帯が大半だという。

ところが、CTIAが発行したレポートによれば、米国にも携帯電話を中心に使うユーザーが増えてきているという。2006年には、携帯電話など無線のみの接続だった世帯は、米国の全世帯の10%しかなかったが、2011年12月の調査では31%を超えているという。元々、有線が引かれていない地域などがあったため、2006年には1割ほどだった無線のみで接続している世帯が、スマートフォンなどの普及により、3割にまで増加したのだという。

これに伴い、携帯電話のデータ通信による売り上げは、米国全体で2001年の4億9千万ドルだったものが、2011年末には620億ドルと10年で120倍以上になった。これに対して、携帯電話の通信料金全体の売り上げは、2.6倍程度しか増えていない。この10年で米国は急激に、携帯電話によるデータ通信を増やし、PCによる有線インターネット接続から、スマートフォンによるインターネットアクセスに移行しつつある。

○無料の音楽サービスもスマートフォンで

そんななか、CTIA Wirelessの基調講演には、米国の音楽サービスであるPANDORAと、EU圏発祥で米国に進出したSpotifyの2社が参加していた。PANDORAは、インターネットラジオで、SpotifyはP2Pの音楽ストリーミングサービス。どちらも、米国などのサービス地域内では、多少の制限はあるが、無料で好きな曲やアーティストを選んで聴くことができる。音楽は、小説のようにあらすじを公開することもできないし、映画の予告編のような短縮映像を作ることもできない。映画や小説は論理的なストーリーがあるので、これを伝えることで概要を理解できる。また、絵画は、デジタル画像により容易にコピーできる。

ところが、音楽はサビだけを集めた短縮版を作っても意味がないし、最初の30秒で全体を理解できるわけでもない。このため、音楽を売るには、音楽そのものにユーザーが触れる必要がある。これは、かつてテレビやラジオがおっていた役割だ。ところが、当初は、インターネットによる違法コピーのみが問題となり、インターネットで自由に音楽を聴くことが難しかった時期があった。CDなど音楽ビジネスが世界的に縮小しつつあるのは、テレビやラジオに代わってインターネットに触れる時間が増えつつあるのに、音楽に触れる時間が短くなる傾向にあったからというのも1つの理由だろう。

こうしたこともあってか、海外では、SpotifyやPANDORAなど無料で音楽を聴くことができるサービスが普及しつつある。無料会員には広告モデルを適用し、有料の会員になれば、ポータブル機器へコピーすることもできる、結果的に音楽のビジネスが成り立つわけだ。またSpotifyによれば、発祥の地スウェーデンでは、Spotifyの普及に応じて、違法コピーの流通が減ったという。

●モバイル支払いサービスは普及する?
こうした音楽サービスも米国でモバイルインターネットが普及しはじめたため、モバイルからの利用が増えてきたという。インターネットラジオを標榜するPANDORAの場合、自動車に乗っているときに利用するユーザーも少なくないため、モバイル比率はかなり高いという。

専用アプリを使うことで、大量の音楽があるサービスであっても、ユーザーは自身の好みの音楽だけを選ぶことが可能となる。このあたりが、一方向のみのラジオやテレビといった放送とは違う部分だ。しかも、通信さえ可能なら、ダウンロードなどの作業も不要だし、ストレージ容量などを管理する必要もない。単純な音楽のオンライン販売とも違い、登録さえすれば、通信が可能な限り、持ち歩けるスマートフォンで自由に音楽を聴くことができるわけだ。

かつては、インターネットで音楽を流すことに難色を示していた音楽産業も、CDの売り上げが減ると、オンライン販売やこうした無料の音楽サービスが新たな収入源として見えるようになってきた。モバイルでのインターネットアクセスが可能になり、ユーザーが増えることで、音楽産業の顧客は、「テレビ、ラジオなどの放送で音楽に触れ、CDを買う」というあり方から、「スマートフォンで広告付きで音楽を聞いて、サービスに対価を払う」といった方向に大きくシフトする可能性が出てきたわけだ。

○米国でモバイル支払いサービスは立ち上がるか?

スマートフォンなどの携帯電話は、PCよりもユーザーに近いところにある。常に持ち歩くことになるからだ。そうなれば、ちょっとした検索なども携帯電話で行うし、可能なら、これで支払いなどもしたいと思うようになる。日本だと、いわゆる「おサイフ」携帯があるため、交通から少額の購入まで、携帯電話で済ませることが可能だが、海外ではまだ、そこまでいっていない。

GoogleがWalletというオンライン支払いサービスを始めたが、まだまだこれからである。米国では、ビジネスになりそうな見込みが高いと、普及も早い。人口も多いため、国全体としての購買力もある。このため、すでに日本が先行している携帯電話の支払いサービスなどもあっという間に普及する可能性がある。そうなれば、数と金の理論により、それがそのまま世界共通となる可能性もありえる。MasterCardのPayPassは、NFC機能付きのICカードを使うもの。カードをスライドさせるかわりにタッチするだけで、これまでとユーザー側の体験が大きく違うものではなかった。しかし、Androidスマートフォンで支払いが可能になるとすると、カードを持ち歩く必要がなく、また、アプリケーションなどでカード利用の管理なども可能になるため、仕組みは同じでも、ユーザーからは違ったものに見える可能性がある。

CTIAには、日本のドコモもブースを出しているが、「Mobile NFC Service」として、日本のFelica方式と海外のNFCを両立させるシステムを提案している。GoogleがAndroidで提案したNFC方式が普及するとなると、ドコモとしては対応を準備しておかねばならないからだ。

米国では、この10年で、携帯電話の利用環境や利用方法が大きく変わってきた。CTIA自体は、大きな盛り上がりがあったわけではないが、業界としては、今年も活況で、いろいろと話題を提供しそうな、「盛り上がりつつある」状況にあるといってもいいだろう。

(記事提供:AndroWire編集部)

(塩田紳二)

[マイナビニュース]



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000046-mycomj-mobi
※この記事の著作権は配信元に帰属します。

次の展開も気になるところです。



お読みいただきまして
ありがとうございました。

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